青山学院中等部

03-3407-7463
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
受験日:2月2日
青山学院中等部
科目
試験時間
配点
国語
50分
100点
算数
50分
100点
理科
25分
50点
社会
25分
50点
国語

  今年度の青山学院は、詩、随筆文2題、物語文の4題構成でした。漢字の独立問題がなくなりました。大問2の随筆文は船曳建夫の『一字一話』より。「正」という文字についてエピソードを交えながら述べています。大問3の随筆文は菊池貞三の『行雲流水』より。筆者の少年時代を振り返っている文章です。大問4の物語文は那須正幹の『折り鶴の子供たち』より。原爆による白血病の少女をめぐる話です。青山学院の問題は、知識問題が多く約三分の一を占めます。読解問題も記述問題は1問、他はぬき出しや選択問題です。それほど難しい問題はなく、処理能力を試すようなものばかりです。標準レベルの問題集に多く触れていきましょう。【菅原】

算数

  大問数は14題、小問数は16問で、例年並のボリュームです。解答用紙は答えのみを記入する形式で、時間は50分です。大問1~3は計算問題、大問4は仕事算、大問5は平均、大問6は相当算、大問7は割合と比の問題です。大問8は割合と縮尺の融合問題、大問9は倍数算、大問10は平面図形で長方形の面積、大問11は立体図形で容器と水の深さの問題でした。大問12は平面図形で三角形の等積変形を利用する問題、大問13は速さと比、速さのつるかめ算の問題、大問14は平面図形と調べ上げの融合問題でした。大問数が多い分、出題範囲は多岐にわたります。苦手単元を作らず、標準問題を全般的に訓練しておくとよいでしょう。【松浦】

理科

  大問5題の中に小問が25問という例年通りのボリュームでした。大問1は小問集合、大問2はヘチマについての知識、大問3は太陽と星の運動、大問4は水溶液の性質、大問5は電流回路でした。大問1は放射能、地震、温室効果ガスなどの時事に関する問題が見受けられました。細かい知識が問われている問題も一部出題されましたが、全体的には解きやすい問題だったのではないでしょうか。オーソドックスな問題を中心に構成されていますので、各分野の典型的な問題を早期に完成させることが大切です。また、各分野からまんべんなく出題されていますので、苦手単元を作らない(苦手単元があれば克服する)ような学習を心がけましょう。【牧野】

社会

  今年度の青山学院は大問7題の構成です。例年と同様、論述問題はなく、記号選択問題と語句の記述問題で構成されていました。大問1から大問3までは東日本大震災に関連した出題です。地震に関連したプレートの名前や、火山の噴火などの自然災害が問われました。大問4は歴史分野の総合問題です。古墳時代から昭和戦後期までの幅広い時期から出題されました。続く大問5から大問7はヨーロッパの金融危機などの時事問題が出題されています。今年度の青山学院は時事問題が大半を占めるなど、参考書を暗記するだけでは太刀打ちできない出題でした。日頃から新聞などで世の中の動きを理解していくことが求められています。【鳩貝】

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